3年生の理科は「光の性質」です。
前時までに、鏡に太陽の光を反射させ、光をはねかえす体験をして、光はまっすぐに進む、いくつかの光を集めると、明るくなるなどを学習しました。
さ~今日は、「光を集める」ことに着目します。
ルーペをつかって太陽の光を集めます。紙にうつった丸い光をだんだん小さくしていくと・・・
お友達「お~!煙がでてきた~」「わお!あながあいちゃった!」「うわ~けむりが・・・なんか焼き芋のにおいがする~」
そうなんだ。光を集めると、その部分の熱があがる、つまりあたためられるわけだ。
「やいきいものにおい」か~、まー燃えたときのにおいってことだね。
光を集めると、そこの部分が熱くなる、この実験でよくわかったね。
今日は、風が強かったので黒い紙が風で吹っ飛んでいく、手に持っている紙が「びろびろ」して、光が集めにくい、な~んてことが起きて、大変だったね。
ルーペで光を集めて、丸の部分が小さくなって、「いよいよ!」ってときに、急に光がなくなる。気がつくと別のお友達が前に立っている。この実験での鉄板ハプニングです。
さて、花園小学校産の果実が今年は豊作です。
これは、花園小学校産のレモン「ともよさん」です。
いっぱいなってます。重みで地面につきそうです。
こちらは、グレープフルーツの「キャッシーさん」です。
こちらも豊作です。
こういうのを「果物のなり年」というそうですな~。
果樹などで、よく実がつく年(表年、なり年)と実がつかない年(裏年)が、1年おきに交互にくることがあるそうで、実をたくさんつけた枝には、次の年に花芽がつくられにくいという性質から起こる現象なんだそうです。