本日,5年生が公衆衛生を学ぶため,株式会社「LIXIL」中部支社より講師の先生をお招きして,出前授業をしていただきました。
トイレは私たちの生活には欠かせないものだよね。学校にもたくさんのトイレがあるよね。
ヨーロッパの古代ローマ時代,中世のトイレ事情や各国のトイレ事情について,クイズを通して勉強です。今は水洗トイレが主流だけど,昔や国によってはそうでないことを知って,みんな驚きです。
水洗トイレの仕組みや非常用トイレ,浄化槽についても教えてもらいました。
LIXILのみなさん,本日はありがとうございました。
トイレの歴史やトイレ事情,浄化槽や下水道処理等,環境問題を考えながら公衆衛生への意識を高める5年生でした。
ところで,今日の給食は「郷土に親しむ学校給食週間」第4弾,鹿児島県の郷土料理,食材です。
鶏飯,つけあげ,さつま汁です。「つけあげ」はよく「さつまあげ」,「揚げかまぼこ」などと呼ばれ,その歴史は古く,江戸時代に薩摩藩28代当主・島津斉彬が、諸藩に伝わる紀州はんぺんやかまぼこにヒントを得て,高温多湿の鹿児島県の気候に合わせて保存性が高まるよう揚げ物にしたのがはじまりらしいです。さらに鹿児島県の「つけあげ」は,砂糖を入れて甘口に仕上げるのも特徴だそうです。なるほど,言われてみれば甘口だ。
個人的には,パンチをきかせるために,七味をいれたマヨネーズにつけて食べたかったな~。(おっさんのたわごとです)