4年生の理科は「水のすがたの変化」の実験です。
前回は,水を冷やしてみて,「水のすがた」がどのようにかわったかを調べる実験でした。今回はあたためます。
ビーカーに入れた水をコンロで温めていきます。そして,一分ごとに,温度や水のようすを記録していきます。さーどんな変化がおきるかな?
湯気がでてきて,ビーカーの底の方からボコボコとあわが出てきましたよ~。温度はもうすぐ90度です。
ぐつぐつって感じです。温度は100度近くまであがっています。よくみると水の量がへっているね~。
どうやら,水はあたためられて,「液体」から「気体」へ姿をかえたようだね。
水は冷やすと「固体」に,あたためると「気体」に姿をかえる不思議な物質だということがわかったね。
さーつぎはどんな実験をやるのか?楽しみだね。わくわくするね。ええぞ,4年生!
昭和の理科実験といえば,「アルコールランプ」が定番でした。火を消すとき,だれがふたをするのか,勇者を決めるじゃんけんで盛り上がったことを思い出します。令和の今,安全を考えて「カセットコンロ」で実験です。