6年生の算数は「いろいろな場合を考えて」が続いています。今日のお題は「なかまにわえて」です。
<問題>
子ども会で,人形劇と映画を見に行きます。参加を申し込んだ人は全部で86人で,そのうち人形劇は58人,映画は63人でした。
両方見に行く人には300円,一方だけの人には200円を子ども会から出すことにしました。子ども会が出すお金は,全部で何円ですか?
何かリアルな話だな~。今日は「なかまにわけて」です。 仲間に分けるには図に書いてみるのが一番だね。
さー,これはなかなか手中が難しいぞ~。まわりのお友達と知恵を出し合おうじゃないか。
自分の考えをお友達に聞いてもらう,みんなにわかるように説明する,お友達の説明を聞く,説明を理解する,お互いに計算してみる,とても大事な対話学習だ。ところどころで「なるほどな~」「そういううわけか」が飛び交います。
なかまに分けるのがポイントだ。人形劇のみの日と,映画のみの人,両方の人だね。
映画に行かない人の人数,人形劇に行かない人の人数から両方に参加する人の人数を調べるのが難しかったね。けど,みんな協力して導き出したね。激闘の結果,子ども会の支出総額は20,700円が算出できました。
図に書く,これがこの単元のポイントだ。問題に対し,自分と対話,お友達と対話で答えを導き出すアクティブな算数,さすが6年生だ。ええぞ!
今日はときおり雪が舞いました。6年生が体育をやっているときがサイコーに降りました。
雪が舞う中でも元気に走り回る6年生,元気だな~。ん?担任は江原Tだ。前も何度もゲリラ豪雨にあったりしたもんね。
やっぱりもっとる人だな~江原Tは。