6年生の国語は「詩の朗読」です。音読と朗読のちがいについて今まで学習してきました。今日は「詩の朗読発表会」です。
短い詩,長い詩,お友達が自分で選んだ「詩」を発表します。棒読みするお友達はいません。どの詩も,心をこめて,様子がわかるように強弱をつけたり,間をとったり,さすが6年生です。
詩の発表後に,お友達から起きる拍手が立派な詩の朗読である,と言うことを証明しているね。なんか,感動したぞ~。
そして,最後にみんなからの「リクエスト」,もう一度聞きたい詩の朗読に選ばれたお友達がリクエストにこたえてくれました。
発表後に,「うま~い」「なんかじ~んとくる」という感想が自然にでます。上手だったね。
音読と朗読のちがいを知識としても技術にしても,しっかり学習できました。
朗読発表会がおあわったあと,横江Tが1枚のCDを流しはじめましたよ~。6年生が卒業式関連行事にうたう曲のようです。タブレット端末にある歌詞を見ながらCDから流れる音楽を聴きます。
朗読で得た「情景を思い浮かべる」「この詩の意味を感じる」などを今度みんながうたう歌をきくことで,深みがちがってくるね。
みんな,うなずきながら歌詞を目で追います。これまた,じ~んとくるね。
気持ちをこめての6年生の詩の朗読,ええね。
卒業まで,あと30回の登校となりました。