5年生の理科は「流れる水の力」を学習しています。水が土の上を流れていくとどんな変化がおきるのかな。
上流と下流では石の大きさや形に変化があらわれます。石を運ぶほど水にはすごいパワーがあるんだね。また,川の幅も上流では狭く,下流に行くほど広くなっていくね。
昨日は雨が降りました。雨が降ると運動場にはどんな変化があるか,みんなで想像してみます。
「土がぬれてべたべたになります」「水の流れる線がせきるんじゃないかな?」などなど,みんな雨の運動場を想像するのですが・・・。
横江Tも言ってましたが,本当は昨日の雨のときの運動場を3階から観察したり,今日みたいな雨上がりの朝に実際に運動場を見てみるとええんだけど,花園小学校の運動場は水はけがよすぎて,よっぽどの雨が降らないかぎり,川があらわれないんだよね。しかも,昨日一日中雨が降ったのに,今日の1時間目から運動場で体育ができてしまうほどの水はけのよさで,観察には不向きなんだよね。
しょがないので,教科書の写真で観察です。
次の理科では「流しそーめん」装置で実験をしてみようね。
水はけがよすぎる花園小学校運動場のすごさを実感した5年生でした。