５年生の算数は「平行な直線を使って」です。２本の平行線に挟まれている図形，今回は三角形で，形のちがう三角形の面積について数学的に説明します。
 
 　３つの三角形の底辺はすべて８ｃｍです。この平行線にはさまれた３つの同じ底辺の長さの３種類の三角形の面積はすべて２４㎠になるわけを説明します。
 
　画面を使って，ひとつの三角形の面積について説明です。今回は，これを数学的に説明するというとても難しい学習です。
 

 
これは難しいぞ～。底辺と高さがどの三角形も同じだということを説明しなければなりません。キーワードは「底辺」「高さ」「平行」だぞ。
 
　横江Tが数学的な説明のヒントをかきます。
 
　みんな，無事，説明をすることができたようです。難しかったね。
中学校へいくと，図形の合同条件をつかった合同証明や相似証明などがあります。今日はその入り口だ。

　平行線をつかった図形の説明にチャレンジする５年生でした。