1年生の算数も2年生の準備の段階に入りました。
20+6 や 25-7 などのたしざん,ひきざんはだいぶ慣れてきて,正答率も高いです。一番のかんもんは文章題です。

たしざん,ひきざんは正答率は高いのですが,文章題になるとその正答率は低くなります。文章題はことばです。その言葉に着目します。

まずは,計算に使う数字に印をうちます。そして,「たしざん言葉」,「ひきざん言葉」をさがします。1の問題のたしざん・ひきざん言葉は,「あわせて」ですからこの問題では「たしざん」を使うことを確認します。この「たしざん・ひきざん言葉」から「たしざん」なのか,「ひきざん」なのか判断するのが重要で,今後の学習を左右する内容といってよいと思います。

計算に使う「かず」,たしざん・ひきざん言葉から「式」をたてるのです。式をたてて,計算したら,数もけいで確認です。

さらに,文章題にはこたえかたがあります。「こたえことば」です。色紙なら〇〇まい,みかんなら〇〇こ,です。
計算に使うかず,たしざん・ひきざん言葉,こたえことば,この3つに気をつけて読むことができれば,文章題から「式」をみちびき,こたえことばでこたえることができるね。明日からもしっかり練習しようね。
<おまけ>
1年生がつくった「ごちそうパーティー」の作品が廊下に展示してありました。

なんともリアル!

お寿司が一番人気でした。最後の画像の作品には「わさび」までつけられています。ナイス!
できることが増えたね。ええぞ,1年生!