５年生の理科は「電流」です。
 
　前回までに，乾電池１本の電流の強さを電流計で測ったり，電気によってでる磁力で真ちゅう釘が何本くっつくかなどを実験してきました。今日は，その乾電池を２本に増やしてみようじゃないか。そして，電流の大きさや磁力にどんな違いがでるか，実験してみよう。
 
まず，回路を組むことが大事だね。
 

 
　電池は直列つなぎになるようにニクロム線をつなぎ，電気回路の完成です。さー，電流計を使って，パワーを調べよう。
 
　
 
　乾電池を２本直列でつなぐことにより，電流が大きくなり，くっつく釘の数も格段に増えました。
 
　電流の大きさ，電磁石の力について，実験をしながら知ることができました。
　順序をしっかりまもり，実験を進める５年生，ええぞ。

　ところで，今回，５年生のお友達が使用している電流学習キットなんですが，段階的にいろいろな回路を使った実験や，コイルをつかった実験などを行っていきます。そして，最終的に，すべての機材を組み合わせると。なんと･･･！
　
　「おそうじロボット」になるそうなんです。まじか？
　いや～，どうなっていくのか５年生の理科の授業から目が離せませんぞ！