5年生の国語は「日常を十七音で 俳句づくり」の学習が進められています。
俳句には季語が必要です。季語を知るには,まず季節を知らなければなりません。「春夏秋冬」はみんなよく知っているよね。けど,春夏秋冬も,もっと細かく分けることができるんだよ。24節季をみて,みんなビックリです。
「夏至(げし)」は最近聞いたおぼえがあるね。さっそく辞書で「夏至」を調べます。
一年の中で昼間が一番長いのが「夏至」なんだね。夏至も夏の代名詞ともいえる言葉だね。
さー,俳句作りに入り前に,日常で見た・聞いた・感じた,季節感のある出来事,体験を短文で書き出してしてみよう。
「とうもろしが,一粒一粒が黄色で,輝いて見えた」
「トマトがピカピカに光っていた」 なんてステキな夏の体験なんでしょう。なかには「カサをさしたら,トカゲがのっていた」なんておもしろい体験もあったね。
みんな,ステキな体験,おもしろい体験を短文で書くことができました。この題材をもとに,十七音で「俳句」をつくっていこう!
がんばれ,5年生!
「俳句」は1枚の画像を思い浮かべる,あるいは実際に画像を見る,そこから感じたことを十七音であらわしてみると良いそうだよ。大事なのは「画像」つまり「静止画」である,と言うことだそうです。思い浮かべたものが「動画」だと,よい俳句はつくれないんだそうです。
とあるえらい俳句の先生が教えてくれたことなのでまちがありません。
わたしは「動画」を思い浮かべてしまうので,俳句がつくれる「才能なし」です。