5年生の社会は「情報を生かして発展する産業」です。
漁師さんたちが使う「魚群探知ソナー」はサカナの群れを的確にとらえて、効率よく漁獲量をあげられるよね。また、農業でも、では温度・湿度管理、最近ではGPSを使った自動田植機やコンバインがあって、時間節約や労力軽減に使われているね。
情報を使って、レーダーやロボット操作をする産業もあれば、気象情報などで生産調整等をする産業、そして、その情報を販売する産業などもあるんだね。
アイスクリームを作る会社は、正確な気象情報を検討して、生産量を決めて、新鮮な商品の提供、ムダの減少を図っているんだね~。アイスクリーム製品はお友達にも人気の商品だ。そんなアイスクリームも情報を生かして作られているんだね。
じつは、この単元は5年生のお友達にとっては、身近なようで遠いのがこの単元の難しさなんです。情報通信技術や情報の中身など、わからないことが多いもんね。
難しいけど、この単元を通して「どんな情報を集め、それを使ってどんなことができるのか」を調べ、それが「販売業の発展や消費者の利便性の向上につながっていること」を明らかにしていこう!がんばれ、5年生!
しかし、「アイス チョ〇 モナカ」が年間2億個販売されていて、今もその販売量は増え続けているとは、知らんかったな~。