5年生の理科は「雲と天気の変化」です。
天気は日々変化します。また,雨やひょうなどさまざまな自然現象が起きます。今回は,雲の量や動きに着目します。そして,予想や仮説をもとに,解決の方法を発想する力や主体的に問題解決しようとする力の育成を目指します。
いつも何気なく見ている「雲」。今までにどんな雲を見たことがあるかな?
いろいろな雲があるよね。実際,どんな雲が今の空にあるか見てみよう。
タブレット端末の画像撮影機能を使って,雲の記録画像をとります。2時間後にはどんな雲になっているかも調べてみよう。
どうやら,雲の様子や動きと天気の変化に関係がありそうだね。テレビの天気予報や新聞にある天気図などもみるとえええね。
雲の動きや量などで天気の変化を予測する。がんばっとるな,ええぞ,5年生!
私たち体育の先生は,雲はもちろん,天気図をみて,天気を予測します。先輩の先生から,「雲」と「におい」で天気が予測できなきゃ一人前じゃねーな,とよく言われたものです。花園小は半田の南,武豊にちかいので,養鶏場のにおいがしたら天気は下り坂です。半田の北部は「牛のにおい」がしたら天気は下り坂です。私の経験上のお話しで,科学的根拠はありません。