5年生の家庭科は「食べて元気!ごはんとみそ汁」です。
まずは、昨日の夜の晩ご飯、自分が食べた食事について思い出してみよう。
ご飯とみそ汁は、晩ご飯の鉄板メニューだよね。ご飯とみそ汁は日常生活では外すことができない伝統的な日常食と言ってええね。
では、教科書に掲載されている「ご飯とみそ汁」の画像を見て、気がついたことをお友達と話し合ってみようじゃないか。
お友達「みそ汁にはワカメや豆腐等がたくさん入っているね。「これは赤味噌かな~?白味噌かな~?」
「だしは煮干しや昆布などからとって作った感じがする」「ごはんはつやがあって、おいしそう!」なるほど!
来週あたりに5年生は「調理実習」で、このご飯とみそ汁を作る予定です。
「ごはんとみそ汁」は、小学校の家庭科で必ず履修する題材です。
この実習はただ「つくる」だけではありません。みそ汁一つにしても、「もうひとつ自分をアップさせる」ことが大事なんです。
「もうひとつ自分をアップさせる」、この実践では、「1人で作れるようになる」「今の自分よりもレベルアップする」(よりおいしく作る・栄養面を考えて作る)ことです。
「健康」や「生活文化の大切さへに気付く」の視点をもち、伝統的な日常食であるご飯、みそ汁の調理の仕方を身に付けるとともに、課題を解決する力や自分と家族の食生活をよりよくしようと工夫する実践的な態度、生活文化を大切にしようとする態度を育成することをねらうんです。実習がんばってね。そして、ぜひ、おうちでも作って、家族にたべてもらおうね。がんばれ、5年生!