1年生の国語は名作「ずうっと、ずっと、大すきだよ」です。

この「ずうっと、ずっと、大好きだよ」は、「ぼく」と自分を重ねながら読みやすい作品なんです。
このような教材の特徴から、同じ叙述からでも自分と重ねて読むことで、1年生のお友達なりの感じ方が分かり、クラスで共有する面白さのある教材と言えます。



また、この教材は、「ぼく」とエルフとの楽しかった思い出だけでなく、エルフの老いや死、後日談までが描かれています。
そのため、子供たちが本教材を読むと「温かい気持ち」や「悲しい気持ち」など、様々な感じ方をするのも特徴の一つと言えましょうな。


今回の学習は、「物語を読んで感じたことをクラスで語り合う」という言語活動です。
「ぼくだったら・・・」「わたしだったら・・・」と考えるのもええね。どんどん感想を語り合おう。がんばれ、1年生!
そうこうしているうちに給食です。今日は3月3日「桃の節句」です。ということで、今日の給食メニューは・・・

チラシ寿司、そして「ひなあられ」です。
毎度のことながら、かわええお友達がこの「ひなあられ」を食べる姿はとても絵になるけど、おっさんが食べる姿はあかんですわ。
今日も一人、顔を赤めながら「ひなあられ」を食べるわたしでした。