6年生の理科は「月の見え方」です。
月はお友達にとってもたいへん身近な存在です。そんな身近な月、毎日形をかえていくよね。
月と太陽の位置に着目して、これらの位置関係を多面的に調べる活動を通して、月の形の見え方と月と太陽の位置関係についての理解を図ることが大切だね。
懐中電灯を「太陽」、ピンポン球位の多き朝の玉を「月」とみたてて実験をしてきました。
月の輝いている側に太陽があること、月の形の見え方は、太陽と月との位置関係によって変わることを確認したね。
この季節は「星の観測」にはもってこいの季節です。なんと言っても空気が澄んでいて、見える星の数は、夏に比べると格段に多く観測できます。
冬の星としてよく見えるのが「シリウス」です。太陽の次に明るいほしですから、わかりやすい星です。そのシリウスの近くには3つならんだ「オリオン」があり、そのシリウス→オリオンの延長線上にオレンジの「アルデバラン」、さらにその延長線上に、いくつもの星が集まる星団「プレアデス星団」を見ることができるよ。
「プレアデス星団」は半田からだと、肉眼で6~7個の星が見えるんだけど、昨年長野県に住む友人宅で観測したときは、なんと20はゆうに超える数の星を見ることができました。流れ星もたくさん見ました。
この冬も「星の観測」をかねて、長野県の友人宅を訪れようと思います。
ちゃんと星の観測をするには、防寒対策はもちろん、飲み過ぎんことですな。