6年生の理科は「水分子の鎖(くさり)のはたらき」です。
コップに水をいれ,細く束ねたティッシュペーパーの端を水に入れます。このとき,水はティッシュペーパーの吸収力によりティッシュペーパーを登っていきます。吸い上げられた水は長く垂れ下がったティッシュペーパーからしたたります。次にコップの外にたれさがったティッシュペーパーを水面と同じ高さでカットします。さー水はどうなるのかな?水はしたたり落ちるのか,とまるのか?
多くのお友達が水が止まったみたいだね。どうやら,つながった水分子が水面の高さで,引っ張り合いをしているようだね。
もちろん,水分子は目には見えないけれど,つながって「水」を構成しているんだね。いやー難しいな~。
予想をたて,実験をしてみる,そして新たな学びを深める。すごいな~6年生。
私としては,6年生のお友達が,カットした水に濡れたティッシュを額につけ,「冷えピタだぞ~」という発想にも感激したぞ。