６年生の書写は「小筆を生かして書こう」です。
 
　小筆は大きい筆とは筆の持ち方が変わります。どちらかというと「えんぴつ」に近い形です。筆をねかせれば太い線に、たてれば細い線となるわけです。
 

 
　みんな上手に書いてるな～。すごいな～！
 
　小筆の極意は「力を入れない」だそうですよ。
　じつは、１１月の修学旅行で６年生のお友達と法隆寺に行きました。そのとき、法隆寺で「御朱印（ごしゅいん）」を書いてもらったんです。
 
　わたし「たくさんの御朱印を書かれるので、疲れますよね～。手とか痛くなりませんか？」
　書き手さん「ぜんぜん疲れませんよ。だって力を入れてませんから。それより腰の方が痛くなりますよ～（笑）」だそうです。「力を抜いて書く」、それが一番難しいんだよね～。

　６年生のお友達は授業中だれひとりよそ事をしたり、しゃべったりはしません。どのクラスもです。
　算数でも、ひたすら「６年間の総復習」に没頭しています。
 

 
　何をやっても、超一流です。さすが花園小学校の６年生です。

　６年生の廊下には「卒業へ向けてのメッセージカード」が掲示されています。
 

  
　「よい見本を見せる」、そうだね。６年生は間違いなく「サイコーの見本」です。