4年生の国語は「慣用句」です。
「慣用句」は、いくつかの言葉が組み合わさって、新しい意味を持つようになった決まり文句です。
今日は、いくつかの「慣用句」について、意味を調べ、またその慣用句を使って例文をつくるという言語活動です。
「仲を取り持つ」「えりを正す」「労をねぎらう」「頭を冷やす」などなど、辞書を使って意味を調べてみよう。
じつは、4年生のお友達は、これまで本を読んだり、先生やおうちの人の話を聞いたりする中で、慣用句を見聞きしています。
長い間使われてきた慣用句について、その意味と使い方を学び、日常の生活の中で使おうとする気持ちを高めることが重要です。
お友達は、今回の学習で、慣用句には、「体や心に関する言葉」「動物や植物に関する言葉」「かたかなで書く言葉」が入ったものが多いことに気づきます。また同時に、慣用句を学ぶことを通して、日本語で表現する言葉の豊かさに気づくんですよね~。
日本語っておもしろいね。
辞書を使ったあと、国語係さんが辞書を回収して片付けてくれました。ありがとう国語係さん。