４年生の理科は「冬の生き物」です。
 
　じつは，４年生の理科では「春の生き物」「夏の生き物」「秋の生き物」「冬の生き物」といったように１年間を通して生き物の変化を観察するようになっています。特に「サクラ」，「ヘチマ」については１年間追跡してきました。
今日は冬をむかえた「ヘチマ」です。１学期から中庭に植えたヘチマの「はっちゃん」です。
 
　ヘチマのはっちゃんは夏には青々とした大きなはっちゃんでした。けど，冬になった今，はっちゃんは枯れて，スカスカになっているね。枯れたはっちゃんの中にはたくさんのタネも観察することができたね。
 

 
　春にきれいな花を咲かせたサクラの「ピンキーちゃん」は夏には青い葉をたくさんつけ，秋はその葉っぱが全部なくなったね。けど，枯れることはないね。けど，ヘチマのはっちゃんは枯れました。枯れると同時にたくさんのタネをつくり，そのタネから，新しいはっちゃんの芽がでてくるんだ。植物によって，季節ごとの変化がちがうんだね。

　今度は，中庭に移動して，その他の「冬の生き物」を探しに行きます。
 

 
　さーどんな冬の生き物を発見したかな？
　どんな冬の生き物を発見したか，また来週みんなで共有しよう。がんばれ，４年生！