金曜日の午後といえば,ご存じALTのマリーTの外国語活動です。
動物の名前を英語で言うんだけど,けっこう難しい動物が多いんです。ラッコ,カメレオン,ピラニアなどてっきりそのまま英語なのかな?って思うけど,全然違うんだね。けど,3年生のお友達は絵マリーTとスラスラ読んでいくでおどろきです。すごいぞ,3年生!
レッサーパンダはRed Panda(赤いパンダ?)っていうんだね,知らんかったな~。
1年生の教室では,机とイスなどが廊下に搬出されています。
今日の授業後,教室の床にワックスをかけるそうです。なるほど~。
机やイスを廊下にだしてしまうと,教室は小ホールに早変わりです。そこで,小ホールになった教室で1年生が「こそ練」です。
なんの練習かはヒミツです。「こそ練」ですから。
音楽室には,前から不思議に思う人形があるんです。
これです。昨年度から気になってたんですよね~。音楽の加古Tは,フルートやリコーダーはプロですが,英語も堪能(たんのう)で,よく外国にも行くと聞いていたので,どこかの国の「お土産(おみやげ)」かな?って思ってました。今日ののぞみさんの音楽で,その正体がわかりました。
このおもちゃは「シャウテイング・チキン」とか「ガーガーチキン」などと呼ばれているおもちゃで花園小学校では「ハナちゃん」といえば,中学生もわかる花園小学校音楽室の超人気有名人でした。ちょっとシュールな表情でおなかをおすと,「ビーブー」となんとも気の抜けた声がでるんです。その表情と鳴き声が大事ではなくて,大きく開いた口,まっすぐなのど,適度に広げられた足がポイントなんだそうで,それを示すにはぴったりだと思って,数年前から加古Tが導入したそうです。
「ハナちゃん」を見習って,みんなで,名曲「ありがとう」をうたいました。ええ姿勢,大きな口,まっすぐなのど,あしは少し開いてうたう,大事だね。上手に歌えました。ええぞ!のぞみのみんな!
お友達に大人気の「ハナちゃん」はなんとリコーダーもふけます。ハナちゃんがあれば,笛を吹きながら歌を歌うという技ができますな。早野凡平さんもビックリだ。
けど,「ハナちゃん」はリコーダーで大事なタンギングができないそうです。
先生たちも,いろいろと考えて工夫してますな。そうそう,この「ハナちゃん」,外国ではなく,イオンで買ったそうです。