4年生の国語は「伝統工芸品のよさを伝えよう」です。
インターネットや本で調べてきた伝統工芸品のよさを収集,整理してきた4年生。今日は自分が伝えたい伝統工芸品のよさをリーフレットと言う形で制作です。
4年生ともなると,タブレット端末をひょいひょい操作して,画像を取り込み,スキャンして,自分のドキュメント画面にはっていきます。
「世界にほこる和紙」「伝統工芸のよさを伝えよう」という教材を通して,中心となる語や文を見つけて要約し,調べたことをリーフレットにまとめるという学習活動でタブレット端末を有効利用し,学習をすすめる4年生,ええぞ。
タブレット端末はクラスでの健康問題を考える活動で,まずみんなの生活の様子をアンケートで実態把握するのにも役立ちます。
就寝時間,睡眠時間,1日の運動時間などグループで作ったアンケートにこたえてもらいます。このアンケートも4年生のお友達自作です。
回答は集約され,数値あるいはグラフで表示されます。なるほど,これで,みんなの生活の様子がわかるね。
タブレット端末を使いこなす4年生,ええね。
ところで,今日の給食ですが・・・
学校給食でしか味わうことができない「さばの銀紙焼き」通称「さばぎん」です。 さばに甘みそをのせて銀紙で包み焼いた「さばぎん」。みそは,香りをつけるだけではなく,さば特有の匂いをとってくれる働きもあるそうです。この「さばぎん」は東北地方岩手県の業者さんから愛知県学校給食会を通して半田市給食センターへ納品されていると聞きました。2011年3月の東日本大震災では製造工場も被災し,しばらく「さばぎん」が給食が消えた時期もありました。
さらに,「ミルメーク」です。昔は牛乳ビンだったので粉末でしたが,紙パックになってからはチューブに入った液体にかわりました。
この「ミルメーク」は牛乳が苦手という子のまさに救世主です。とにかく昭和の小学生には圧倒的人気をほこっていました。小学校・中学校を卒業してしまうと出会うことがないと思っていましたが,大人になって,あるスーパーで「懐かしの味」とかかれ,粉末のミルメークが売られていました。思わず10個入を買ってしまいました。