タブレット端末を使わない日はないくらい,学校では全学年でタブレット端末を授業に取り入れています。

4年生の国語では,今日は漢字辞典を使っての漢字の学習です。

あれ?タブレット端末を使えばすぐ調べられるじゃん,と思いますよね。もちろん,タブレット端末などの電子辞書を使えば,短時間で調べられますが,調べる過程で新しい疑問に出会うこと,関連する情報はなかなか得られません。調べたい漢字の画数や部首をたよりにページをめくる,そして,探して,その部分をしっかり読む。それが語彙力を高めます。漢字辞典は漢字辞典で大変意味のある学習道具です。
3年生は国語「俳句に親しむ」です。

俳句は限られた文字数で,目の前の情景やそれを見て感じた喜怒哀楽などの感情を描写する「定型詩」です。今日は小林一茶,与謝野蕪村などの作品を鑑賞です。タブレットでとった画像を見て,一句。なーんてな感じでできますね。
1年生は書写の学習。


書く力はとても大切です。字の大きさ,筆圧,とめ,はらい,はね,を意識してバランス良く字を書く。これも子どもの成長に欠かせない要素です。
アナログとデジタル。ようはバランスですよね。アナログの効率を上げるためにデジタルを併用するなど,アナログはアナログの良さ,デジタルはデジタルの良さ,それぞれの良さをバランス良く取り入れることが大切なんでしょうね。