2時間目は2年2組で吉岡先生の国語の研究授業です。
❁ちょうど、コスモスの花が出てきました。
小さな妹に、自分のノートをぐちゃぐちゃにされたすみれちゃん。それが、さっき自分が水をやったコスモスの花を描いたのではないか、と気付くまでの心の変化を考えます。
「自分だったら、ぶち切れちゃう!」正直な子どもの発表。家で兄弟・姉妹と同じように過ごしているのかな。子どもたちの発表について、さらに詳しく説明させたり考えさせたり、時にはつっこみを入れながら、ぐんぐん考えを深めていく先生の手法はさすがです。




一人で考える時間にはこまめに様子を見に行って、それぞれの読みの深まりを確かめます。太陽の光がたっぷりそそがれている生き生きとした子どもたち。
「もっと発表したいのに!」時間切れで残念そうな子どもたちのきらきらした表情が印象的な授業でした。