川沿いに彼岸花がよく咲いていますね。4年生の国語と言えば,ご存じ「ごんぎつね」です。
「ごんぎつね」は日本中の4年生が学習します。また,海外でも「ごんぎつね」は有名で,たくさんの限後に翻訳され親しまれています。
正直,「ごんぎつね」は長いお話です。根気と集中が求められるのですが,ここが「ごんぎうね」の魅力なんでしょうかね,子どもたちはしっかりと読み込みます。また,物語の「起承転結」という言葉を学ぶのもこの教材です。
「情景」という言葉があります。人の心と場面が重なり,深く伝わってくるような。「情景」,その言葉自体はまだ4年生のお友達も知らないんだろうけど,その感覚を初めて知る教材として,長い間,教科書に掲載されています。
半田市出身の童話作家,新美南吉さんの世界,しっかり味わおうぜ。