4年生の理科は「水のすがたの変化」の実験です。
試験官に水を入れ,氷がいっぱいつめられたビーカーに入れます。つまり「水を冷やす」わけです。さー水を冷やすと,どんな変化が起きるかな。温度の変化もわかるように温度計もつけよう。
一分ごとの温度の変化と水の様子を記録していきます。温度はどんどんさがっていくけど,10分経過しても,試験の水はまだ「水」だな~。
温度が下がりにくくなっていしまった班には,西明Tの秘密の「妖精(ようせい)の粉」が登場です。
西明T「よ~し,君たちに妖精の粉をさずけよう~,えい!」
妖精の粉をいれると温度がぐんぐん下がっていきます。まさに妖精の粉だ~,って袋に食塩て書いてあるじゃん。
13分,ついに試験管内の水はかたまり,「氷」に変化しました。カチコチです。温度計もいっしょに固まってしまいました。
水は温度が下がると固まって「氷」になったね,水は液体,氷は固体です。温度の変化で,液体から固体に姿がかわったことがわかったね。水の温度をあげると今度は・・・。その実験は次にとっておこう。
<妖精の粉>
たしかに,妖精さんの絵がついとる,こりゃ「妖精の粉」だ,まちがいない。
温度で変化する「水のすがた」,おもしろい実験だったね。ええぞ,4年生!