1年生の国語は「かたかなのかたち」です。

形が似ている字があるのがカタカナの特徴ともいえましょう。「ソ」と「ン」と「リ」、「マ」と「ア」などはその代表格でしょうな。
その似ている、間違えやすいカタカナを今まちがえたまま覚えてしまうと、今後直すのにたいへん苦労します。今のうちにしっかり違いを理解しておく!今が大事です。

「ソ」と「ン」はどうやら鉛筆を運ぶ方向に気をつけて書けば間違いを防げそうだね。
ノートに「ソースパン」を書いてみよう!


さ~かけたら近くのお友達と「どこを気をつけて書いたか」意見交換をしてみよう。

お友達「『ソ』を書くとき,あまり細く書くと『リ』になっちゃうから、あまり細くならないように、『たてせん』をひいたよ」
なるほど~!

江原Tは、先生が「片仮名の形」の違いを伝える、だけでなく、このような比較させる、ちがいを教え合う、などの学習をすることで、1年生のお友達が、平仮名と形の似ている片仮名や、形が似ている片仮名に気付けるようにしているんです。
今日のような字の特徴をしっかり理解する学習が、今後、文を書く活動につなげる見通しをもたせることにつながるんです。がんばれ、1年生!