6年生の理科は「植物のからだ」です。
お花や野菜などの植物には必ず「お水」をあげるよね。水をやらず,しおれてしまったなんていう経験もあるよね。
お水は,植物のどこを通るんだろうか?そもそも植物の体はどうなっているんだろうね?
そこで,江原Tが怪しい色をした液体の入った三角フラスコに「ゆり」がさしてある実験道具をもってきました。
人間には血管があるよね。そこで,植物にも水が通る管があるのかもしれない,それをこの実験道具で確かめるのだそうです。
みんなは,植物のなかを水がどうやってとどくか予想します。
色のついた液体が植物の中を通るのに数日かかるそうで,今度紀香の授業で,植物を切ってみて,水の通る道を観察していくそうです。
昨日の夕方,校舎のうらで,理科が専門の教頭Tと,草をあれこれ言いながら抜いていたのは,この実験のためだったんだね。