社会は大まかに，地理的分野，歴史的分野，公民的分野となります。公民的分野は政治や経済，社会の仕組み等を学習します。６年生の社会は公民的分野です。
 
　立法，司法，行政の「３権分立」です。
 
　
 
なるほど，権力が集中しないようお互いがチェックできるようにして，バランスを保っているんですね。
 
　その立法，司法，行政それぞれの特徴も学びます。まずは立法の国会です。国会の衆議院，参議院はよくテレビでもでてくるね。
 
　公民的分野は，まさに自分たちの生活に直結する内容です。そして，テレビなどでよく聞く「ことば」もでてくるのでみんな興味津々です。６年生ともなると，まるで中学生の授業？って思ってしまうほど高度な内容ですが，みんなしっかりと話を聞いて，学習することができています。感心です。

　昭和の中学校の修学旅行は国会見学はテッパンコースでした。私は修学旅行で生まれて初めて東京に行きました。初めて見る国会議事堂，今はなき後楽園球場。いまでも当時のことをよく覚えています。当時は修学旅行専用列車「こまどり号」で大府駅から５時間くらいかけて東京にいったんだよ。