4年生の図工は「コロコロガーレ」の製作です。ビー玉が転がる仕組みを使って,カラフルで大きな立体迷路を作るそうですよ。

前時に設計図を書いて,今日から製作に入ったそうです。

カラフルな画用紙をいろいろな形に加工して,組み合わせ,ビー玉の転がるコースを作ります。「直線の道」と「曲線の道」,「柱」などを4年生のお友達はあれこれ工夫しています。大きな土台の上にくねくねの道があったり、2段や3段にして滑り台から転がるようにしたり、落とし穴やトンネルの仕掛けがあったりと,「楽しいビー玉のコース」になるように工夫しています。

これは,立体建築物の設計・施工だけでなく,運動力学も考えなくてはなりません。傾斜がきつければビー玉は勢いがつきすぎてコーズをはずれてしまう,さーどうする。考えています,工夫しています,試行錯誤しています。 ええぞ4年生!