4年生の算数は「角とその大きさ」です。
角について,2年生で「直角三角形」の直角を勉強しました。4年生では直角や半回転させた角,一回転させた角を操作活動を行いながら,視覚的に角の大きさをとらえていきます。そこで登場するのが,扇です。
角というと,とがった部分(鋭角)や直角までは角としてとらえやすいのですが,直角をこえる鈍角,あるいは180°をこえる角について考えます。
色紙とわりばしを使ったおうぎの角を操作して,「角は1つの半直線がその端の点を中心にして回転したあとにできる図形である」ということをこの扇形の角から,角の大きさを量的にとらえます。いやー,4年生になると高度な勉強内容になるね。
今後は分度器などを使い,角度を測量する学習に入っていきます。がんばれ!4年生!
4年2組の担任の緒方Tは,この春,大学を卒業したばかりのフレッシュ先生です。4年生同様,緒方Tも日々勉強,がんばってね。