5年生の国語は説明文「想像力のスイッチを入れる」です。
情報やメディアについての説明文なんですが,読み進めていく上で,「ことばの意味」を知っておくことは重要です。
ここで,「雅子のお告げ」です。
雅子T「各段落で,このことばの意味を知りたいな~?とかどうやって説明するとつたわるかな~?って思うことばを抜き出してみましょう」
「発信する」「側面」「「推測」「手段」などなど,たくさん出てきましたよ。その「ことばの意味」を辞書でしらべようじゃないか。
雅子T「準備はええですか?」 お友達「はい(といって両手を頭にのせる)」 雅子T「では!はじめ!」
雅子Tの合図で,みんなが一斉に辞書を引きます。早いお友達はなんと10秒です。みんな1分以内に引き終え,ノートに意味を書いていきます。
なんとなく,わかっているつもりのことばも,正確な意味やどう言って説明するとわかりやすいか,はやっぱり辞書が一番だね。この学習活動で語彙(ごい)力がつきます。とても大切な学習です。がんばって説明文読んでいこうね。がんばれ,5年生!
お友達のなかに,辞書の最高峰,最高傑作といわれる「広辞苑(こうじえん)」を使用して調べているお友達がいました。
広辞苑は,60年以上も改訂を続けながら出版されている国民的な辞書です。小説家なども必ず「広辞苑」で調べて確認すると言われています。まさに辞書の王様。
わたし「キミ,広辞苑とはすごいな~」
お友達「はい,おじいちゃんがくれたんです」
とおしえてくれました。広辞苑をつかいこなすとは,花園小学校のお友達はすごいな~。