3年生の算数は「1分より短い時間の単位」です。

時計には長い針,短い針,細い針の3本の針がそれぞれ動いているね。今日はその細い針がしめてしている,「秒」に着目です。

分を示す針は長い針,60秒等の秒は「よくうごく針」,なるほどその通り,たしかによく動きますわな(笑)。秒をはかるのに便利なツールと言えば「ストップウォッチ」だね。
では,ね→うし→とら→う・・・でおなじみの干支である「12支」を最初から最後まで言うのに何秒かかるかはかってみよう!鉄板ツールの「ストップウォッチ」があるとええんだけど,全員分はないな~,だけど,みんなにはタブレット端末搭載のストップウォッチ機能がついている!


予測より,みんな早くいえるんだね。4秒とはすごいな~。

もっとええのが,3年生の,実験や活動が終わったら,終わったことを「姿勢」で先生に教える,という動作です。
終わったことを「姿勢」で教えてくれると,先生もわかりやすいし,なんといっても実験や活動にけじめでうまれるね。
最後は,秒針にあわせて手をたたき,「1秒」を体感してみましょう。

これがまた,むつかしいね。1秒って結構な間隔があるし,といってものんびりはしてられない,微妙な間隔なんだよね。画面の秒針にあわせて手をたたくのですが,なかなかそろわなかったね。やっているうちにそろってきました。
秒の世界を学習する3年生でした。秒には,100m走記録「9秒58」のようなもっと小さい秒もあるんだよ。また,勉強してこうね。