５年生の理科は「振り子」です。今日は振り子が１往復する時間は何が関係しているかを知る実験です。
 
「ひものながさ」「おもりのおもさ」「ふれはば」，さーどれが関係しているでしょうか。早速実験です。
 

 
おもりが１０往復する時間を計測し，１／１０して振り子１往復所要時間を割り出します。変える条件，変えない条件をしっかり整理しての実験です。ひもの長さが関係するなら，ひものな朝を変え，おもりの重さ，振れ幅は同じにする，と言う具合です。
 
　どうやら，ひもの長さを変えることで振り子１往復二必要な時間には変化があったようです。今後は他の条件，「おもりの重さ」，「振れ幅」等を変えることによる変化を実験していくそうです。がんばれ，５年生！

　振り子と言えば，むかし「アメリカンクラッカー」という遊び道具がはやって，あれは２つの振り子をぶつけて「カチカチ」とならす遊び道具でした。また，上下連続で玉をぶつける荒技もありました。しかし，指をはさむととんでもなく痛く，音がうるさいなどで，あっという間にブームが終わりました。