１年生の国語は「じどう車くらべ」です。
 
　「じどう車くらべ」は「くちばし」「うみの　かくれんぼ」に続く説明文です。前回までの教材を通して，「事柄の順序を考えながら内容の大体をとらえる」という経験を繰り返してきました。今回は「車」です。しかし１年生のお友達にとって，車はあまりなじみがありません。ということで，どんな「車」があるのか半田図書館さんから借りてきた車に関する本で，自分が気になった車をさがします。
 

 
　自分が気になった車をタブレット端末で画像取り込みをします。
 
　身近な車，気になった車を使って，「どんな車か説明してみよう」となります。すると，「どう説明したらよいか」という思いを高めることができるんです。このような学習活動をすることで，単元全体の課題意識が高まっていくんですよね。
 
　この単元では，繰り返し説明される車の「しごと」と「つくり」の関係性が一致するよう読み取っていきます。読み取ることで，文章のなかの重要な語や文など，情報を正しく選び出す力を身につけていきます。

　「うみの　かくれんぼ」で学んだ「問いと答え」の構成を踏まえて，「じどう車　くらべ」に書かれている「しごと」と「つくり」に着目して，勉強していこうね。がんばれ，１年生！