16日(月),17日(火)に3年生が成岩の北部分にあたる協和区砂子組保存会の方をお呼びして,「お祭りってな~んだ?」をテーマにお祭り出前授業を受けました。
お祭りはなぜやるのか,なぜ4月の例大祭が一番大きなまつりで,山車を引き回すのか聞きます。
お友達「町内安全を祈るのか・・・,そういえばニュースでみるひどい災害は半田市ではおきていないな~」。
なるほど,お祭りのおかげかもよ。
山車を引き回す様子や,祭に携わる人の様子を動画やスライドで見せてくれました。とくに今年の4月に花園小学校に神車と旭車が祝い込みにきた動画は迫力満点だったね。また,彫刻のスライドでは「鬼板」「浦島太郎」を見せてもらいました。すごい彫刻だったね。
45年くらい前までは「おくるま」と呼んでいた現在の山車(だし)。なぜ,呼び方がかわったのかも教えてもらいました。
最後は,砂子組の組紋である「〇砂」に秘められたヒミツも教えてもらいました。〇砂で「砂子」とよませる隠し文字という粋な技法にみんなビックリです。
お友達「そんな方法があるんですね?他の組紋にもそういうヒミツがあるかもしれないのでぜひ調べたいです」
ええね~。ぜひ10月28日(土)29日(日)開催予定の「第9回はんだ山車まつり」で,いろいろな組の法被や組紋,山車の幕,彫刻,拍子木の打ち方のちがいなど見るとええよ。
今回の砂子組保存会の方は,みんながよく知っとる人だったね。また「第9回 はんだ山車まつり」で会おう!
お祭りって,ええね。