5年生の国語は「方言と共通語」です。
ふだんみんなが家族や友達との会話で使っている言葉や言い回しが,実はその地方特有の言葉や言い回しになっていることが多いんだよね。それを方言と言うんだね。
普段使っている言葉は,てっきり日本全国で通じると思っているけど,そうでもないんだよ。実際に名古屋,半田市特有の方言があるんだよ。
学校関係で言うと,「放課」はええ例だね。「放課」という言葉は愛知県でしか使われないんだよ。「B紙」もそうかな。
方言と言えば,そうです,浪速の倫子姉さんです。普段は愛知県の言葉にあわせて話してくれますが,浪速スイッチがはいると「海原〇〇よ・〇〇こ」みたいなマシンガン大阪弁トークになるのがおもしろいね。倫子姉さんは大阪出身だから,刀で切るふりしたら反応してくれるかな~?だれか勇気あるお友達は試してみてね。
みんながふだん使っている会話にも以外と方言多いんだよね。方言はその地方特有の文化だ。共通語も大事だけど,方言も同じく大事な言語なんだね。最後は方言クイズでもりあがったね。
前の学校で,ある先生とわたしとの職員室での会話
ある先生「あかん,うそこいてまったわ」
わたし 「うそこいたら,あかんてこと。また,たーけたこと言っただら」
ある先生「また訂正版ださなあかん,そんこいたわ」
わたし 「また訂正版出すの?わやだな~」
この会話を聞いていた広島県出身の先生は,いったい何のお話しをしているのか,まったくわからなかったそうです。