5年生の理科は「電流が生み出す力」です。
電流が生み出す力の代表的なものにモーターがあります。電流でコイルを回し,それを動力へと変えます。電流といえば,実験キットです。
このキットをしっかり組み立てないと実験はできません。さー組み立てです。組み立てといえば「設計図」や「取扱説明書」ですよね。しかし,このトリセツを見ながら組み立てるという行程は大人でも難しいですよね。それは,設計図・トリセツは紙です。平面です。つまり2次元です。しかし,実際のモノは立体です。3次元なんです。この2次元から3次元への変換は大人でも苦手な方が多いんじゃないですか?
そこで,麻衣Tはトリセツはちょっとおいておいて,タブレット端末の現物投影機能を使って,実際の部品をスクリーンにうつし,組み立て手順を一つずつ,確認です。
みんなキットの組み立てがうまくいったようです。うまくいったところで,あらためて説明書をみてみます。すると,自分組み立ててきた行程を思い出しながら見ることで,キットの構造もわかってきます。
さー,電池をセットして,スイッチを入れると方位磁針が電流の向きを教えてくれます。
実験道具は正確にセッティングしなければ,正確な実験はできないもんね。電流について,このキットで学んでいこうね。がんばれ,5年生!
ところで,今日の給食は・・・
わたしの大好きな給食メニュー第2位の「きしめん」です。「うどん」ではなく,「きしめん」であるというのがポイントです。
「きしめん」は愛知県民のソウルフードですよね。