5年生の家庭科は調理実習です。今日のお題は水からゆでる調理「ポトフ」です。

麻由Tの説明を聞き,さー実習開始です。まずは必要な物品の調達だ!


前もって役割が決まっていますので,スムースに調理が始まりました。先に調理実習をやったクラスのからの情報で,「にんじんが以外とかたいから,あまり厚く切らない方がええよ」だそうで,にんじん係はみんなに「こんなもんかな?」と確認しながら切りました。

ええにおいがしてきました。このええにおいが校舎中をかけめるぐ!実習ならではだ!

短時間で,しっかり味のついた「ポトフ」のできあがりです。よくできました。

お友達「家でもやってみようと思います」「今日はポトフだけど,カレー粉を入れてカレーにチャレンジしてみたいです」
この「もっと,やってみたい!」という意欲が大事だ。
「もっと」がどんどんでてくる家庭科の調理実習,ええぞ5年生!
調理室にはいろいろな道具があります。そのなかで,花園小学校の湯飲みやお茶碗が陶器で,非常に「昭和ちっく」なんです。


昔は,冠婚葬祭を自宅やお寺をかりて料理を出していました。その関係で,湯飲みやお茶碗のうらに屋号や名字等が入っていました。たぶん,その頃にご寄付でいただいたんでしょうね。名前入りの湯飲みにお茶碗,なんかなつかしいな~。わたしの実家の酒屋では,まだ名前入りの茶碗を使っています。おかんが何枚割っても次々だせるよ~って。昔はたくさんの人が集まって宴会やってましたから,たくさんあるんでしょうね。
昭和のお茶碗って,ちょっとあさいのも特徴です。