4年生の音楽は「伝えられてきた歌を楽しもう」です。
「ソーラン節」は,北海道に伝わる民謡で,ニシン漁の際に歌われていた作業歌がその元となるそうです。なんといっても威勢がわいてくる曲調ですので,和太鼓を使います。今日は和太鼓の「ドン ドン ドン ドドン ド ドン」をやってみます。
祐子Tのお手本の後は,みんなでやってみようじゃないか。4人一組で太鼓をたたきますが,ここで重要なのが「合いの手」です。
「ドン ドン ドン」のあとにみんなで「ハッ!」,「ドドン ド ドン」のあとに「ハ~ドッコイ!」と合いの手を入れます。
4年生ともなると太鼓をたたく力もあって,迫力満点だ!みんなの合いの手もええね。
合いの手を入れることで,迫力が増すだけでなく,太鼓のバチさばきもなめらかになるんだね。それに,合いの手を入れるタイミングを見逃さないよう,太鼓をたたかないお友達もしっかり集中しとるね。
威勢よく太鼓をたたき,そして,ええタイミングで合いの手を入れる4年生,ええぞ!