1年生の算数は「10はいくつといくつ」です。たして10になる組み合わせを学習します。

10個の学習ブロックをみんなもっています。そうです,10個。ここがポイントです。10個のブロックとゲームシートをつかってゲームをします。

発射線にブロックをならべ,ひとつずつ指ではじきます。円の中に入った数と入らなかった数を記録していきます。

5と5,2と8,4と6,3と7・・・などなど。

やっているうちに,中に入った数がわかれば,入らなかった数が自然にでてきます。「入った数が2だから,入らなかった数は8だ!」とブロックの個数を数えなくてもでてきましたよ。
ブロックを指ではじくときの力加減がなかなか難しかったけど,ゲームをしながら楽しく算数を学習する1年生でした。