5年生の環境問題を考える授業で,今日は株式会社「スバル」より講師を招き,環境についての出前授業をしていただきました。
地球の二酸化炭素が増え続けるとどんなことがおきるのか,みんなで考えます。そして,実験です。
投光器を太陽とします。青いフタのフラスコには普通の空気,赤いふたの中には空気に二酸化炭素が充填されています。この2つのフラスコ内の温度にどんなさがでるのかな?
なんと二酸化炭素が充填されたフラスコは大きく温度上昇をしていました。二酸化炭素が温度上昇の手伝いをしていることがわかったね。
そこで,スバルのみなさんが取り組んでいる,二酸化炭素をださないとりくみを教えてもらいました。
金属,アルミ,強化プラスティックでつくられた紙飛行機をもってみると重さは歴然と違いがわかるね。
環境について,どんな取り組みが必要なのかを考える貴重な機会をスバルのみなさん,ありがとうございました。
スバルといえば,「レガシーB4」「インプレッサWRX」などの自動車製造専門の会社かとおもったら,もともとは飛行機製造会社だったそうで,今でも旅客機の一部を開発・製造しているのだそうです。