5年生の算数は「約数」の勉強が続いています。

恒例の「雅子のお告げ」です。
雅子T「ここにかわいそうなえんぴつが12本あります。このかわいそうなえんぴつを同じ数づつ分けます。何人の時に余りなくくばることができますか?」
さーみんないっせいに考えます。



12を割り切れる整数,それが「約数」だったね。今まで習ってきたことを生かしてすぐにその約数を見つける5年生のお友達,さすがだ,ええぞ5年生!
ところで,「かわいそうなえんぴつ?って・・・」

お友達「落とし物の鉛筆です。持ち主がわからない,かわいそうな鉛筆なんです。」
お友達「かわいそうな鉛筆がでないよう大事にしなあかんです。」
なるほど~,そういう事情のある鉛筆さんのことだったんだね。
算数を学びながら,ものを大事にしようとする気持ちを引き起こさせる「雅子のお告げ」,ええね!