1年生の国語は「なりきって よもう」です。
3学期最初の単元となる「なりきって よもう」においては、「すらすらと音読する」ということがめあてではありません。
「かたつむりの ゆめ」、「おいわい」という二つの詩を読み、想像を膨らませて表現することを目指します。
「かたつむりのゆめ」を音読します。さ~みんなが思う「かたつむり」はどんな感じかな?
かたつむりのゆめ
「あのね ぼく ゆめの なかでは ね ひかりのように はやく はしるんだよ」
現実にはとてもゆっくり動いているかたつむりが、夢の中では「ひかりのように はやくはしる」というギャップが面白いよね。となると、詩の前半の「あのね ぼく ゆめの なかでは ね」は、どのように読むとええのかな?
さ~みんなで「かたつむり」になりきって読んでみよう!
熱心に語りかけるように読むお友達もいれば、自慢げに読むお友達、得意げに読むお友達、いろいろです。 これらの表現をしようと思った想像は、どれも間違いではなく素晴らしい想像と表現です。 特定の読み方を押し付けるのではなく、お友達がが自分で想像して表現し、互いの表現の違いを楽しみながら、認め合える言語活動。そして、同じ「かたつむり ゆめ」という詩だけど、音読表現はちがうという、「共通」と「ちがう」の同居が、お友達の対話をより活発にさせるんですよ。
初めての冬休みを過ごした1年生。冬休みはどうだったかな?3学期もがんばれ、1年生!
さて、そうこうしているうちに給食の時間です。2025年最初の給食は・・・
ごはん、みそしる、こまつなとツナのあえもの、そして「ハンバーグ」です。
ハンバーグも子どもたちに人気の一品ですよね。わたしも大好きです。「はんば~ぐ! じゅ~」