6年生のお友達の元気のええ声が体育館から聞こえます。6年生の体育はゴール型球技の代表格「バスケットボール」です。
「バスケットボール」は、世界的に見ても競技人口が多く、生涯を通して親しまれているスポーツの1つですよね。
高学年の「ボール運動」は、ルールや作戦を工夫したり、「チーム」対『チーム」の攻防によって、仲間と力を合わせて競い合ったりする楽しさや喜びを味わうことを目指します。
バスケットボールには、「ルールが複雑で分かりにくい」「シュートをしても入らない」など、お友達の意欲を失わせるような面もあります。そこで、お友達が「やってみたい」「またやりたい」と思えるようにするため、「ゲームの工夫」「ルールの工夫」は、授業づくりに欠かせません。今回もいろいろな工夫が詰まっています。だから、お友達は「キャーキャー」言って動き回っています。
バスケットボールは、「シュート」「ドリブル」「パス」など、バスケットボール特有の技能があるんだけど、これには経験が必要です。毎時間のタスクゲームの中でつかんでいき、ゲームのときは
①得点しやすい場所に移動すること。
②得点しやすい場所でパスを受け、ゴールに体を向けること。
③ゴールにシュートすること。
を意識してやってみよう!
シュートが入らなくてもOK牧場!仲間がなんとかしてくれるぞ!がんばれ、6年生!