3年生までは自分が住んでいる街,「半田市」を社会で勉強します。4年生になると,その範囲は広がり,「愛知県」を知る勉強に入ります。
西明Tが地図帳(東海地方)を開き,問題を出します。その問題とは!
西明T「愛知県は何に見えますか?」
4年生のお友達は地図をひっくり返したり,斜めにして,何の形に見えるか考えます。
「かに」,なるほど,ひっくり返すと知多半島と渥美半島がかにの爪のようだね。はてまた,地図を横にすると恐竜にもみえるね。
この活動で愛知県は海に二つの半島があり,その半島はカニのはさみのように先端同志が意外に近いことがわかるね。
愛知県の土地の様子をしっかり考えることができました。
地図などを逆さまにしたり,傾けたりすると意外な発見があるんだね。世界地図も同じことが言えます。
昔,オーストラリアの日本人学校にいっていた友人から,お土産にオーストラリアで買った世界地図をもらいました。世界地図は日本でも買えるのになーって思ったのですが,そのお土産の地図は,なんと南と北が逆さまなんです。上にオーストラリアやニュージーランドがありました。いろんな地図があるんですね。