5年生の国語は「つたわる表現を選ぼう」です。
伝えるということは,相手がいます。その相手が小学生なのか,大人なのかで表し方がちがってくるね。
伝える文「校外学習で,こん虫採集にいくにあたり,各自が適切な容器を持参すること」
ここで,雅子のお告げです。
雅子T「この文の内容を,来年入学してくるみんなのペアとなる1年生に伝えたい,どうすると1年生につたえることができるかな?」
こりゃ,難しい!
まずは,1年生にはつたわらない,つたわりにくい言葉を選んでみよう!
まわりのお友達とも情報交換だ!これは難しいなという言葉はだいたい一致しているみたいだね。
さー,今度はグループにわかれて,1年生のもつたわる表現にしてみよう。
「校外学習は難しいから,遠足でどうかな?」「遠足?う~ん,校外学習と遠足はちがうんじゃないかな~」
「容器,う~ん,入れ物?かな」
この対話がええね。さーできたかな?
「入れ物をみんなでもってきてください」
お友達「う~ん,『みんなで』が気になるな~,一人一人ではなく,全員で一個ととらえるかもしれないよ」
なるほど,受け取り方も考えなあかんね。ええとこに気がついたね。
みんなで考えた1年生へ伝える文章,なんとか1時間で完成したみたいです。相手によって表現や言い回しを変えるということが重要なんだね。相手の受け取り方を予測するのも大事だね。つたわる表現をみんなで考えることができたね。ええぞ,5年生!
今日も5年生の家庭科には学校運営協議会,PTAのみなさんが「お助けお姉様」として登場してくれています。
エプロンづくりはまだまだ続きます。お助けお姉様方,よろしくお願いします。
5年2組には菜摘Tにかわり,阿子Tが登場です。
先週から,担任補助として5年2組に阿子Tが授業に入っていたので,もうすでにお友達と阿子Tは仲良しです。
阿子T,よろしくお願いしますね。