2年生の算数は「かさ」です。「かさ」は体積のことです。2年生では体積という言葉は使わず「水のかさ」などの言葉で液体の量や単位を学習です。
ちょっと大きめの「ます」を使って,みんなが給食の準備やお掃除で使っているバケツはこの「ます」なんばいで線のところまで水が入るか,予想します。「2はい」「3はい」「4はい」?
どうやら,ます4はいで水は線に到達しました。この「ます」いっぱいは「1リットル」です。ということは4はいだからこのバケツには水が4リットルとなるね。
さっそく,1リットルの書き方を練習です。
水の「かさ」でリットルという単位を勉強しました。みんながもっている水筒の「かさ」はどれぐらいだろうね。
1リットルを10個に分けたときの1個分を「1デシリットル(dl)」というけど,生活の中でデシリットルはあまりでてこないんだよね。だけど,1dLを10集めると1Lになるという関係は,2年生で単位の換算を学習するのに必要な存在なんです。