6時間目は3年1組体育,鯉江Tの研究授業です。
鯉江T自作教材,体育「
パスケットボール」です。バスケットじゃないところがポイントです。

ゴール型ゲームはボールをもっているとき(これを業界用語でオンボールといいます)にボールをキャッチしたり,パスしたりするボールコントロール力,ボールをもっていないとき(これを業界用語でオフボールといいます)にどこに動くか,などが重要です。
今日はまさにその第1歩。

まずは「キャッチ」。その名も「おにぎりキャッチ」。うまくつかめない子は「おにぎりいらないよキャッチ」でもOKだよ。

そして,キャッチをしながら「パスケットボール」をやってみます。今日はここまで。
さー,パスケットボールをやっていく上でどんな力をつけるといいかな,今日で課題がしっかり見えましたよ。
次からいろいろな力をつけるための仕掛けがまっているぞ。

鯉江Tの授業もさまざまな準備が入念に行われています。下の図は今回鯉江Tが作製した単元計画(単元構成ともいいます)です。
今日の授業は単元計画の一番左,第1時でした。

半田市の体育部会ではこの単元計画づくりを研究しています。鯉江Tは研究員の一人です。
11月27日(金)には半田市内全小中学校より体育主任の先生が集まり,研究推進委員を代表して,鯉江Tがパスケットボール第6時の研究授業を行います。
この日までに,子どもたちの動きがどこまで変わるでしょうか。ガンバレ3年生,そして鯉江T!挑戦は続くぞ。
「準備は周到に,やるときは一瞬で,チャンスは一度きり」