現在、タブレット端末を使用しての学習には、おもに学習アプリ「キュビナ」を使っています。２学期からは１年生・２年生でも「キュビナ」を使った学習を導入しています。
 
　学習アプリ「キュビナ」は、AI（人工知能）を搭載していて、お友達一人ひとりの学習中の計算過程や解答を分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、お友達が解くべき問題へと自動的に誘導してくれんです。たとえ、過去の単元や前の学年の分野につまずきポイントがあったとしても、 AIがそれに気付き、その問題へ連れていってくれるのです。
 

 

 
　タブレット端末に向かいっぱなしで、お友達同士のコミュニケーション力が心配など感じるかもしれませんが、それが低学年ほど、「キュビナ」をやりながら、やり方を教え合ったり、自分のやり方を解説したり、積極的なコミュニケーションがうまれます。
 

 
　個々の学習進捗（しんちょく）や解答の正誤情報などを蓄積・分析することで、一人ひとりの理解度や弱点を発見し、それぞれに合った教材や、次に学習すべき内容を自動抽出するのが､「アダプティブラーニング（適応型学習）」です。それを実現するのがこの「キュビナ」なんです。

　１年生も２年生も、タブレット端末を自由自在にあやつり、「キュビナ」で学習する、すげ～な～。ええぞ！