２年生の国語は「紙コップ花火の作り方」です。
 
　「紙コップ花火の作り方」は、「前書き」「材料と道具」「作り方」「楽しみ方」という内容のまとまりで書かれ、「作り方」では５段落で手順が示されています。この作り方を声明している文章を読んで、今日は自分でこのおもちゃを作ってみます。
 
　おもちゃ作りは、小学校入学前や生活科の学習などでも経験があり、２年生のお友達にとって身近で楽しい活動です。さ～説明文を読んで、おもちゃは作れるでしょうか？
 

 

 

 
　下からわりばしをあげると「ぱっ」と花火のように紙が広がります。みんな大喜びです。
 
　実は、今回の教材「紙コップ花火の作り方」は、説明文を読み、その説明の工夫をいかして書くという、「読むこと」と「書くこと」の複合単元なんです。おもちゃの作り方の説明書を書くという目的を意識することで、説明文を読むときに着目する言葉や文章、説明の工夫などが明確になるわけです。

　今日は、説明を読んで作りました。次回からは説明文を「書く」に入りますが、その前に、この週末、ぜひ、お友達がおうちの人に作り方を説明してあげて、おうちの人と自分で「紙コップ花火」を作ってみましょう。きっと、誰かに説明するときの要領や手順などが確認できますよ。
　がんばれ、2年生！